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尊い日

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「きつねの親子」
動物の親子とは、人間以上に純粋で愛情深いものだ。
愛情をもって優しく接するだけではなく、別れのときが近づくと
子供をこれでもかというほど痛めつける。
しかしそれは、本当に我が子を想う気持ちがあってこそ
可能な行為である。



三月十四日でこのサイトも四周年。
そして僕自身も誕生日を迎えました。
特に何かするわけでもなく、静かにすごしました。
お墓参りにも、行きました。

このサイトも、特に目立った事とかしているわけでもなく
ただ人知れずにひっそりと存在しています。
更新もなかなかできず、ブログを書くのがやっとです。
一日に数アクセスあればよいというぐらい、忘れられた場所です。

僕自身も、僕の絵も、この時代には受け入れられないかもしれない。
だけど、描く事はやめない。

絵を描く事は、伝えたいという気持ちもありますが
自分の生きた証を刻むものだとおもいます。
今まで生きてきて、感じたものをおもいのままに表現できる場所・・・。
僕自身にとって絵は、この時代での唯一の生きがいでした。

僕はずっと孤独を背負いながら生きてきました。
今も孤独と不安で辛いです。死にそうです。

だからこそ、こういう絵が描けるのだとおもいます・・・。