友人が民族音楽系のアルバムが豊富に置いてある場所と
猫スポットを紹介してくれるとのことで
秋葉原、神田川付近を散策して参りました。
まずは最初に、アルバムを探しにCDショップへ。
僕が普段聞くのは、姫神のような
日本の風土、伝統に根ざした音楽なのですが
なかなかまとめて置いている場所が少なく、特に20年ほど昔のものになると
事実上の廃盤になっていて新品での入手が絶望的なのですが・・・
今回教えてもらった店で、廃盤であるはずのCDを新品で入手することが
できました。
今回入手したのは、姫神「海道」(1985年)。
美しい日本的な旋律、ダイナミックだがどこか寂を感じさせるパーカッション。
まさに、日本の風土を全身で感じる事の出来るアルバムではないだろうか。
僕が買ったのは恐らく廃盤になっている93年の再販版ですが
昨年、HQリマスター版が出たので是非聞いてもらいたい。
さて、話がそれてしまいましたが
その後、柳森神社へ参りました。
狸と狐が鎮座している、ちょっと珍しい場所。
入り口付近から境内内を望むと
猫がなんともよさそうな場所で寛いでおりました。
拝殿、手前にあるのは御衣黄桜とおもわれる。
親子の狐、なんとも愛らしい。
境内社の福寿社は5代将軍綱吉の母・桂昌院が信仰していた
福寿神(狸)の像を祀っており
狸に「他抜き=他に抜きんでる」という意味をかけて
立身出世や勝負事、金運向上の利益があるとして
信仰を集めていたそうです。
力石。
若者達が力試しに使っていたそうです。
足元に目をやると、猫が寛いでいます。
さてその後、猫がいるという喫茶店に行きました。
看板猫のチャー君。
ここが特等席だそうです。
しかしやる気がなさそう。
ママさん(お店の人)にお願いして抱っこもしてもらったんですが
やる気なさそうに自分の特等席に帰って行きました。
貴方は寝るのが仕事なのですね。
爪が引っかかってとれにゃい・・・。
何見てるんだ。