鳥獣戯画…平安~鎌倉時代に描かれた大昔の動物漫画。
手塚先生も大変衝撃を受けたと語ってましたね。
僕も、あの絵に描かれた動物(特にうさぎときつね)の描写が
艶やかというか、一種のエロスを感じるというか
僕にとっては教科書で見たときから大変萌ゆるものでして…
うさぎさんかわいいよ。
二年前に鳥獣戯画の展示がサントリー美術館にて行われたのですが
あろうことか、そのとき図録を買い忘れてしまっていたのです。
これは不覚!
今になって資料が欲しくなってしまって
探してみたのですが、鳥獣戯画に関する書籍が全然見つからなく
あったとしても、とても手の届かない高価なもので…。
そして今日、ジュンク堂書店に行ったら
何故か普通に置いてありました。
いつも立ち寄ってる日本美術コーナーに
突然置かれていただけに吃驚。
本の流通には詳しくないので
何で美術館の図録が置いてあるのかさっぱりでしたが
これほど好都合なことはありませんでしたね(笑)
おまけ
鳥獣戯画の資料が欲しいあまり描いていた落書き。
いずれも墨の練習を兼ねて。
やはり一発描きは難しいです。
鳥獣戯画の毛並みの表現も参考にしていきたいな。