久々にオリジナル以外のものを描いてみる。
ジブリ作品の自然描写が目標のひとつ。
最近「和楽器でジブリ!!」というアレンジCDを入手しました。
すぐ在庫切れになるのですがようやく・・・。
ジブリ音楽それぞれの世界観はそのままに
時に微笑ましく、時に美しい
より日本的に洗練された演奏に高い精神性を感じます。
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この子私にくださいな
読書の秋
千年桜から、鹿と桜のキャラクターを連想。
日本古来の思想だと鹿といえば、楓なんですけどね。
ちょっと特徴がなさすぎるかな…。
ここ最近、日本の美術や歴史に関する書籍を大量に集めているのですが
そろそろ本棚の整理も大変になってきました。
これだけ集めても、まだまだ足りない。
知欲というものは果てしないものだ。
絵は最終的には独学なので
本に描かれた絵や知識が、頼みの綱となるのです。
神保町にでも散策に行こうかな…。
日本の歴史に触れるのには絶好の場所だし
本の町というだけあって本屋さんがとにかく多い。
江戸時代の資料を専門的に扱っている場所もあるようだ。
龍星群
スタンダードタイプ。
ドラゴンは直立でスレンダーな体系が好み。
流れるボディラインには気合を入れます。
そういえば今は流星群の時期ですが
皆様、見れましたでしょうか?
僕は昨日三つ、見れました。
ここからは北と南の空しか見れないのですが
澄んだ星空がとてもきれいだったので
4時ぐらいまで南の夜空を眺めていました。
そろそろ寝ようかな、とおもって
寝る支度をし、最後にもう一度だけと窓を開けて空を見上げた瞬間
大きい光の筋が…!
ほんの一瞬の出来事でした。
結局そのまま外が明るくなるまで見ていましたが
その後も二つ、合計三つの流れ星を見ることができました。
天よ、感謝します。
動物的エロスの探求
今描いてる絵が構図に行き詰まってなかなか完成しないので
ちょっとした自分の目指している絵のお話でも。
確か、去年の今頃に描いたものです。
動物に自然的なエロスを、と試行錯誤を練っていた時だったとおもいます。
鹿や狐は、艶が出しやすいので好んで描きます。
僕が艶やかな描写を目指した獣を描く理由として
物心ついた頃から大の動物好きだったというのもあるのですが
実は手塚治虫先生の影響を受けている部分もあります。
知名度のある作品ばかりピックアップされてて
どうも話題に出てこないのですが
(そもそもこの手のジャンル自体、海外と違って日本では
一般的でない傾向がある)
先生の描く動物キャラに、艶やかさやエロスを感じるのです。
有名どころで言えば、ジャングル大帝、W3やユニコあたり。
マイナーですがフライングベンという犬漫画に登場する
三兄弟の紅一点、ブチも
犬でありながら女性らしいしなやかな動きや艶の描写が感じられました。
ライオンに襲われるシーンはなんかエロいなあとおもってしまいます(笑)
中でも、一番驚いたのは大自然の魔獣バギですね。
バギは女性の猫獣人でありながら、全裸がデフォ・・・エロス。
これが昔の24時間テレビで放送されたとは、いい時代でしたね。
まあ、そんなこんなで手塚治虫先生の作品からは
非常に影響を受けるものがありました。
表現
うちの柴をモデルに。
リアルな描写に近づけた絵は、色塗りの段階で悩むのが楽しいですし
デッサン力の向上にも繋がるとおもうのですが・・・
どうも、自分で描いていて個性を感じづらい。
最初は、リアルな描写を求めていたのだけれども
適度にデフォルメをしないと絵として固くなりすぎるような気がする。
かといって、極端にデフォルメを意識してしまうと自分の絵ではなくなる。
僕の描きたいのは今の時代に流行っているような、萌絵ではない。
しかし、僕は獣の艶やかな描写を目指していて
それは今でいう「萌え」の感情に近いものなのかもしれない
草木が萌ゆるように、獣という存在に萌え、生きている喜びを感じる。
以前描いた鹿の絵とか、僕のオリジナルキャラの絵は
特にそのあたりを試行錯誤しながら描いているのですが・・・
自分の表現を見つけるのは難しいです。
わんわん
心機一転
ようやく、改装作業が終わりました。
CGIも組み立て直してブログやメールフォームを設置しました。
何か不具合がありましたら知らせてくださると嬉しいです。
今年から長い間ずっとスランプの状態で
更新どころか絵もまともに描けない状態でした。
そしてつい先月、祖父が突然亡くなられまして
心身共に整理がつかない状態でした。
今は時間も大分とれてきて、気持ちも落ち着いてきたので
一から全て改装し直した次第です。
見てくださる方がいるかどうか、わかりませんが
これからもどうか宜しくお願いします。
絵は、最近のラフ。
トップの狐さんを描いた時のものです。
まだまだ質感も出せずに苦労しております。
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