「レイアウトだけ変更しておいて日記書かないって
どういうことなの~? もう・・・」
サイト全体改装致しました。
更新だけ先にしていたのですが、他のブラウザで見ると色々と
表示の不具合が起こってしまって
色々と直しているうちに肝心な日記を書き忘れてました・・・。
恐らく今の段階ではどのブラウザで見ても
表示はおかしくならないとおもうのですが
もしレイアウトが崩れてしまうようでしたら教えていただけると助かります。
日記は載せる絵がない場合、放置が続いてしまうため
今後はちょくちょくとクロッキーに描いた落書きを
載せていきたいとおもっております。
鉛筆で描いたのをスキャンした場合、そのままだと薄すぎて
どうしてもコントラスト周りの調整が必要になるのですが
今回は自動調整ではなく、手作業で調整してなるべく
紙や鉛筆の質感を崩さないように試みました。
見やすいでしょうか?
記事一覧
想いも新たに
蝉
お見せできる絵がなかなかないので
没になった絵を・・・。
遠野にはお稲荷様が所々あるそうで
いつか行ってみたいです。
葉月も、もう最後となりますが
まだまだ残暑が続きます。
ここのところ、蝉が散る姿をよく見かけます。
蝉といえば夏の風物詩ですが
桜と同じように散るのは早いもので
夏の終わりと共に寂しい気分になります。
そろそろ、鈴虫や蟋蟀と交代の時期でしょうか。
少しずつ、音色が聞こえてきます。
秋の訪れはもう目前です。
螢
寳金剛寺さんの永代供養墓『寳桜園』の
特設ページを制作致しました。
http://www.hohkongohji.jp/hououen.html
現在のサーバーでは容量がいっぱいなので
画像は節約のため控えめにしております。
永代供養墓(えいたいくようぼ)とは
お寺が供養、管理を永代にわたり行ってくれるお墓のことで
墓地継承者がいなくても、無縁仏となる心配がなくなります。
また子孫に迷惑をかけたくない、本家のお墓に入りたくない等の
様々な理由があっても、心配する必要がありません。
また、墓石代がかからないため一般のお墓より安くすむそうです。
少々間が空いてしまいましたが、梅雨も去りすっかり夏になりました。
前の日記で取り上げたCDショップにまた足を運んだのですが
姫神の前身である、姫神せんせいしょんの
1stアルバム「奥の細道」(1981年)を入手することができました。
当初岩手で話題となった伝説のデビューアルバム。
新品どころか中古ですら入手困難だったのですが
普通に新品でおいてあったので最初は目を疑ってしまいました。
今も興奮が収まりません!
近年では壮大なワールドミュージックを確立させた姫神ですが
デビューアルバムの奥の細道はジャズ・フュージョン色が強いです。
わらべ歌のようなシンセサイザーの旋律は東北の郷愁を感じさせ
耳に懐かしく馴染みます。
特に僕のお気に入りなのが、「蛍」という曲。
二十数年ほど前、旅番組で使われていたようです。
日本の田園風景と、爽やかな夏の風が郷愁を感じさせます。
柳森神社~神田川猫探索~
友人が民族音楽系のアルバムが豊富に置いてある場所と
猫スポットを紹介してくれるとのことで
秋葉原、神田川付近を散策して参りました。
まずは最初に、アルバムを探しにCDショップへ。
僕が普段聞くのは、姫神のような
日本の風土、伝統に根ざした音楽なのですが
なかなかまとめて置いている場所が少なく、特に20年ほど昔のものになると
事実上の廃盤になっていて新品での入手が絶望的なのですが・・・
今回教えてもらった店で、廃盤であるはずのCDを新品で入手することが
できました。
今回入手したのは、姫神「海道」(1985年)。
美しい日本的な旋律、ダイナミックだがどこか寂を感じさせるパーカッション。
まさに、日本の風土を全身で感じる事の出来るアルバムではないだろうか。
僕が買ったのは恐らく廃盤になっている93年の再販版ですが
昨年、HQリマスター版が出たので是非聞いてもらいたい。
さて、話がそれてしまいましたが
その後、柳森神社へ参りました。
狸と狐が鎮座している、ちょっと珍しい場所。
入り口付近から境内内を望むと
猫がなんともよさそうな場所で寛いでおりました。
拝殿、手前にあるのは御衣黄桜とおもわれる。
親子の狐、なんとも愛らしい。
境内社の福寿社は5代将軍綱吉の母・桂昌院が信仰していた
福寿神(狸)の像を祀っており
狸に「他抜き=他に抜きんでる」という意味をかけて
立身出世や勝負事、金運向上の利益があるとして
信仰を集めていたそうです。
力石。
若者達が力試しに使っていたそうです。
足元に目をやると、猫が寛いでいます。
さてその後、猫がいるという喫茶店に行きました。
看板猫のチャー君。
ここが特等席だそうです。
しかしやる気がなさそう。
ママさん(お店の人)にお願いして抱っこもしてもらったんですが
やる気なさそうに自分の特等席に帰って行きました。
貴方は寝るのが仕事なのですね。
爪が引っかかってとれにゃい・・・。
何見てるんだ。
寳金剛寺
先日、寳金剛寺さんのほうへ参りました。
こちらの住職さんとは、以前からお世話になっており
僕も、寳金剛寺さんのホームページ管理のほうを手伝わせていただいております。
電車に乗って二時間の旅。
海の香りが漂う国府津に到着しました。
小田原や箱根が近い場所です。
山沿いの道を辿って行くと、墓地にたどり着きました。
潮風を浴びながら、静かに眠る。
良い場所ですね・・・。
どうぞ安らかに。お邪魔してすみません。
ここで景色を眺めながら一休み。
駅の近くは工事中で、迷いながら行き当たりばったりに歩いていたもので
少々迷ってしまい、住職の方に迎えに来ていただきました。
お恥ずかしい限りです・・・ありがとうございます。
境内は新緑に囲まれていてとても居心地のよい場所でした。
こちらが本堂。
寳金剛寺は、天長6年(829年)、杲隣大徳により地青寺として
創建された歴史のある場所。
平安時代後期に醍醐寺の僧一海が中興
後奈良天皇の勅命により、弘治元年(1555年)
現代の寺名に改められたそうです。
手水舎の脇に面白い彫刻が。
住職さんのお話によると、大工さんが近くの木を使って彫ったそうです。
パソコンについて色々お手伝いをした後
こちらでお茶とお菓子をご馳走になりました。
お茶を啜りながら、庭を眺める。
なんて素晴らしいひと時なのだろう・・・。
一服した後、本堂のほうへ。
本尊、地蔵菩薩にご対面致しました。
この後、普段は公開されてない国、県の重要文化財である
「大日如来坐像」、「不動明王」を特別に見せていただきました。
大日如来は平安後期、銅像の大日如来としては最古のもの(推定)。
慈悲に溢れ、優しい表情でした。
童子を連れた不動明王は鎌倉時代。
憤怒相の貫禄は今になってもはっきりと伝わります。
数百年もの長い時を経てこれらの像とご対面できるなんて・・・
感動のあまり言葉を失い、涙が出そうでした。
素晴らしい機会を、本当にありがとうございます。
寳金剛寺はこちらから。
文化財もこちらからご覧になれます。
http://www.hohkongohji.jp/
小江戸・喜多院
少々間が開いてしまいましたが
ゴールデンウィークは良い天気でしたね。
二日、お墓参りに行った後
川越大師、喜多院に行ってまいりました。
今回は、この「どろぼう橋」から境地内へ入りました。
ここから泥棒が喜多院に逃げ込み、その後寺男に捕らえられ
改心し善人になったと言われているそうです。
どろぼう橋を渡りそのまま進むと慈恵堂のある場所に出ました。
厄除け大師として有名な慈恵大師良源(元三大師)が
祀られている、喜多院の本堂です。
ゴールデンウィーク中というだけあって参拝客も多く見られました。
江戸初期の特徴が現れている、多宝塔。
この時期の喜多院では、「喜多院宝物展」が開催されておりました。
徳川家光誕生の間など、貴重な文化財が見れますが
中は撮影禁止でした。
縁側から、のんびりと庭を眺める。
天気もよく、このまま眠ってしまいそうでした・・・。
展示スペースではオカリナ奏者、宗次郎さんの曲「大黄河」が流されており
実に安らげる空間でありました。
その後、喜多院のみならず川越の名所でもある「五百羅漢」へ。
五百三十八体もの羅漢像がずっしりと並んでおり
一つとして同じ表情はなく
笑ったり泣いたり怒ったり、読書をしたり内緒話をしたり・・・と
実にユーモラスで見ていて和みます。
良く見ると所々にお賽銭が・・・。
お恵みを・・・
ほれ、どうじゃ。
龍を抱いている羅漢。
頭のてっぺんにちょこんと。
貫禄のある龍。
このときは何故か、大量のお賽銭がありました。
駅への帰り道の途中で。
まんまる
yuzaTripパーティ
鬼子母神
先日、お花見に行って参りました。
天気はあまり芳しくありませんでしたが
お花見をする人で賑わっていました。
公園を通った後、通称「赤ちゃん寺」と呼ばれている正受寺へ。
ここには昔から何度か足を運んでいるのですが
現在は改装中のようで、見れる場所が制限されてました。
参道入ってすぐの所に、お地蔵さん。
手水舎の向こうを良く見ると・・・
猫がおりました。
その後、都電荒川線に乗って鬼子母神前へ。
駅からケヤキの道を辿っていくと見えてきます。
鬼子母神といえば「すすきみみずく」ということで
鬼子母神の境内やその周辺にはみみずくの像や
みみずくのロゴを使ったお店があります。
本堂の横にひっそりと佇む鬼子母神像。
鬼子母神といえば元は人の子を喰らう邪神でしたが
お釈迦様によって改心し、安産、子育の神として誓いを立てたそうな。
この像から、すすきみみずくの伝説が生まれたのかもしれない。
33mの巨大な大公孫樹。
樹齢700年の天然記念物です。
武芳稲荷堂への入り口。
右手には都内最古の駄菓子屋があります。
お稲荷様。
足元にいるのは子狐でしょうか?